『吹きガラス』の体験ツアーに行ってきました!
当工房、私がメインにやっていることは『ステンドグラス』ですが、その板ガラス、色ガラスがどのように作られているのか、
また、私が通っていたステンドグラス工房の先生がアメリカ帰りの先生で、いろいろなグラスアートのことをお話してくださり、
私の興味はステンドグラスから吹きガラスやガラスを溶かして形にする、などホットワークの世界へ広がっていき、気付いたのが大学を出たばかりだったのでサブスクール的にしか通えませんでしたが、ちょこっとグラスアートの学校へ通って、視野が広がっていきました。
ということで、「ガラスの勉強会+吹きガラスツアーやるけど参加しない?」と誘われると、もう二つ返事で参加してしまい(^^ゞ
一昨日、伊豆に住むガラス作家さんのお誘いで、西伊豆にある“黄金崎クリスタルパーク”とその近くにある“fornace FARO”さんという吹きガラス工房へ、久々の自己勉強の旅、に行ってきました。

電車の中で持ってきたスケッチブックを撮影してテンション

そして熱海駅に到着
駅前に間欠泉があって、足湯
があるのにはびっくり!さすが温泉観光地!
同じくガラス&シルバークラフト作家さん2名、名古屋から合流し、
今回のツアーを計画してくださった方が車で迎えにきてくださって西伊豆へ移動

海きれーーーーい
woderful



赤い建物が目印です。なんとすぐ横に流れている小川のほとりには、桜の木と、さらに!ヤギが2匹!かわいい~~~



真剣に作家さんのご指導を受講。久々の吹きガラス。動きがぎこちないです
それでも出来ました!(直径11cm)
はい、覚束ないところは作家さんに助けていただきながら
ガラスって出来が初心者でも色選びがイイとなんとかみれます
なんちゃって
色選びならいつもやってますので(^^ゞ本職ですから(^^ゞ
ってか、これ、板ガラスだったらF社の高い型番だよなーっとか、ひとりごと
吹きガラスが終わってからは黄金崎クリスタルパークへ!
初めて行ったのですが、けっこう見ごたえあってこれまたびっくり!
残念ながら時間の都合でささっと見た感じで写真もないのですが。

入り口のところにあった色見本だけ、激写(笑)色、いろいろ大好き

時間がなかった理由は、今回ナビゲートしてくださった方のおうちがここ、富士山がドーンってところにお住まい、ということで!
日が沈む前に富士山見ましょう!ということで!すごーーーい!



とても充実した一日でした♪
コーディネートして下さったSさん、ほんとにどうもありがとうございました!
★掲載のデザイン・写真・記事などはすべてKALAMA Glass Art Studioに所属しています。無断での引用は犯罪となります。★
また、私が通っていたステンドグラス工房の先生がアメリカ帰りの先生で、いろいろなグラスアートのことをお話してくださり、
私の興味はステンドグラスから吹きガラスやガラスを溶かして形にする、などホットワークの世界へ広がっていき、気付いたのが大学を出たばかりだったのでサブスクール的にしか通えませんでしたが、ちょこっとグラスアートの学校へ通って、視野が広がっていきました。
ということで、「ガラスの勉強会+吹きガラスツアーやるけど参加しない?」と誘われると、もう二つ返事で参加してしまい(^^ゞ
一昨日、伊豆に住むガラス作家さんのお誘いで、西伊豆にある“黄金崎クリスタルパーク”とその近くにある“fornace FARO”さんという吹きガラス工房へ、久々の自己勉強の旅、に行ってきました。


電車の中で持ってきたスケッチブックを撮影してテンション


そして熱海駅に到着

駅前に間欠泉があって、足湯

同じくガラス&シルバークラフト作家さん2名、名古屋から合流し、
今回のツアーを計画してくださった方が車で迎えにきてくださって西伊豆へ移動


海きれーーーーい







赤い建物が目印です。なんとすぐ横に流れている小川のほとりには、桜の木と、さらに!ヤギが2匹!かわいい~~~






真剣に作家さんのご指導を受講。久々の吹きガラス。動きがぎこちないです

はい、覚束ないところは作家さんに助けていただきながら

ガラスって出来が初心者でも色選びがイイとなんとかみれます


色選びならいつもやってますので(^^ゞ本職ですから(^^ゞ
ってか、これ、板ガラスだったらF社の高い型番だよなーっとか、ひとりごと

吹きガラスが終わってからは黄金崎クリスタルパークへ!
初めて行ったのですが、けっこう見ごたえあってこれまたびっくり!
残念ながら時間の都合でささっと見た感じで写真もないのですが。

入り口のところにあった色見本だけ、激写(笑)色、いろいろ大好き


時間がなかった理由は、今回ナビゲートしてくださった方のおうちがここ、富士山がドーンってところにお住まい、ということで!
日が沈む前に富士山見ましょう!ということで!すごーーーい!




とても充実した一日でした♪
コーディネートして下さったSさん、ほんとにどうもありがとうございました!
★掲載のデザイン・写真・記事などはすべてKALAMA Glass Art Studioに所属しています。無断での引用は犯罪となります。★
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今回は『蓋』を作ってみました。
ことのほったんは、はるか2年前でしょうか
揚げ物
を頻繁にやらない我が家では、一度使った油を次の揚げ物の日まで、市販の油漉し器に入れて何ヶ月も置いておくのはあまり向いておらず、何かいい方法はないかな~と、考えておりました。
と。
そんなある日、こんな瓶を見つけました。
以前、雑貨屋さんで衝動買いした取っ手付き瓶です。
ジョッキみた~い
いえいえ、口のところが、瓶の蓋をはめられるようになっているので、
飲み物を飲むって口当たりが。。。(-"-)
で、買ったものの放置されていたこの瓶ですが。
出番到来
揚げ物で使った油をこのジョッキに入れておいて、ミニレードルを入れておけば、
炒め物をするときに少しずつ使っていける
こんな感じです

しかし
蓋がないとホコリがはいる
買った時には蓋は無かった。
しばらくラップをかけていたが、きちゃないく、みすぼらしい。
何かいいものはないものだろうか。
できればレードルをさしっぱなしにできるものがいい…
うーん。無い。
それなら、作るか

ジャーン
こんな感じで
やっぱりガラス屋としては、ガラスで作るぞよ、と
レードルの部分はマーガリンの蓋のように
ガラスを削るのはおやすいごよう
つまみをつければ持ちやすいし
板ガラスに三角のガラス片を乗せてて窯で焼成すること数時間
が、しかし!
喜んだのも一瞬。
この撮影のあと、内側にストッパーを付けていたなかった“ただ乗せただけの蓋”はするっと滑って、パリンと割れた
当たり前か

ならば裏に瓶の口のよりひとまわり小さい丸いガラスを置いて上にまっぷたつに割れた色ガラスを置いて焼く
ストッパー兼修復。一石二鳥♪と焼いてみただが、それもまた束の間
今度は、窯の中で、ガラスの厚みによる温度差(温度の上昇下降のときの歪みで割れることがある)が原因で大破

窯から出てきた図。がーんΣ(゚д゚lll)
まっぷたつどころではない、ストッパーにしようと置いた白いガラスともくっついちゃって、再起不能

ちなみに、これは窯に入れる前の図。白い綿みたいなのは温度を上げた時に、ガラスが柔らかくなって、垂れ下がらないようにする抑え。
それから1年くらい経った昨日。
ふと思いついた
再起不能のガラスでいつまでも悩んでいるのではなく。
ガラスを変えよう

これは、板ガラスを自作していて、空いてしまった穴ありガラス。
ステンドグラスに使うには失敗作。
しかし。
この穴をもっと大きくすれば。
レードルがさせる♪
レードルをさしておけばすべらない♪
穴を削って大きくするのなんて、ステンドグラスで使っているルーターを使えばすぐに広がる♪
そしてできたのがコレ!

レードルをさしておけばすべらない、と思いつつも、ちょっぴり小さめのストッパーをつけてみた
つるっとさせるためにどちらにしろ窯に入れるのでね。

どうでしょう!できました!使い心地はバッチリで~す
ステンドグラスの合間にちょっと脱線。
窯で焼いてみるのは面白いです♪
※“板ガラスを自作”する技法を勉強したところは『グラスコム』(水吉郁子先生)です。
私は2年間しか行ってないないので、この技法は当教室では教えられません。まだまだ勉強中です。
★掲載のデザイン・写真・記事などは、KALAMA Glass Art Studioに帰属しています。無断使用・転用は犯罪となります★

揚げ物

と。
そんなある日、こんな瓶を見つけました。
以前、雑貨屋さんで衝動買いした取っ手付き瓶です。
ジョッキみた~い

いえいえ、口のところが、瓶の蓋をはめられるようになっているので、
飲み物を飲むって口当たりが。。。(-"-)
で、買ったものの放置されていたこの瓶ですが。
出番到来

揚げ物で使った油をこのジョッキに入れておいて、ミニレードルを入れておけば、
炒め物をするときに少しずつ使っていける

こんな感じです


しかし

蓋がないとホコリがはいる

買った時には蓋は無かった。
しばらくラップをかけていたが、きちゃないく、みすぼらしい。
何かいいものはないものだろうか。
できればレードルをさしっぱなしにできるものがいい…
うーん。無い。
それなら、作るか



ジャーン

こんな感じで

やっぱりガラス屋としては、ガラスで作るぞよ、と

レードルの部分はマーガリンの蓋のように

ガラスを削るのはおやすいごよう

つまみをつければ持ちやすいし

板ガラスに三角のガラス片を乗せてて窯で焼成すること数時間

が、しかし!
喜んだのも一瞬。
この撮影のあと、内側にストッパーを付けていたなかった“ただ乗せただけの蓋”はするっと滑って、パリンと割れた

当たり前か


ならば裏に瓶の口のよりひとまわり小さい丸いガラスを置いて上にまっぷたつに割れた色ガラスを置いて焼く

ストッパー兼修復。一石二鳥♪と焼いてみただが、それもまた束の間

今度は、窯の中で、ガラスの厚みによる温度差(温度の上昇下降のときの歪みで割れることがある)が原因で大破



窯から出てきた図。がーんΣ(゚д゚lll)
まっぷたつどころではない、ストッパーにしようと置いた白いガラスともくっついちゃって、再起不能


ちなみに、これは窯に入れる前の図。白い綿みたいなのは温度を上げた時に、ガラスが柔らかくなって、垂れ下がらないようにする抑え。
それから1年くらい経った昨日。
ふと思いついた

再起不能のガラスでいつまでも悩んでいるのではなく。
ガラスを変えよう


これは、板ガラスを自作していて、空いてしまった穴ありガラス。
ステンドグラスに使うには失敗作。
しかし。
この穴をもっと大きくすれば。
レードルがさせる♪
レードルをさしておけばすべらない♪
穴を削って大きくするのなんて、ステンドグラスで使っているルーターを使えばすぐに広がる♪
そしてできたのがコレ!

レードルをさしておけばすべらない、と思いつつも、ちょっぴり小さめのストッパーをつけてみた

つるっとさせるためにどちらにしろ窯に入れるのでね。

どうでしょう!できました!使い心地はバッチリで~す

ステンドグラスの合間にちょっと脱線。
窯で焼いてみるのは面白いです♪
※“板ガラスを自作”する技法を勉強したところは『グラスコム』(水吉郁子先生)です。
私は2年間しか行ってないないので、この技法は当教室では教えられません。まだまだ勉強中です。
★掲載のデザイン・写真・記事などは、KALAMA Glass Art Studioに帰属しています。無断使用・転用は犯罪となります★